やせすぎ元気不足を
治して太りたい方へ
あなたがなかなか太れないやせすぎになったのには理由があります。
わかりやすく言えば食事、飲み物でやせたということです。
1)太れない体質になったのは日頃の食事や飲み物、日頃の食生活が原因なのです。
また食事と同じくらい食べている 間食やおやつ(お菓子類)で太れなくなったのです。
食後のデザートもやせる原因になります。
「甘いもの」や「冷たいもの」はさまざまな病気の原因になるとも言われています。
2)次に、やせすぎになった原因として熟睡していないということです。
眠っていてもすぐ起きるとか、何回もトイレに行くなどという睡眠の問題があります。
ぐっすり眠れて、しかも元気に目が覚める方は、太れる方、やせすぎではない体質の方です。
つまり、睡眠も栄養と同じように、身体の基礎を作り、栄養が吸収する身体になっているはずです。
3)3番目は、姿勢が太れない原因になっていることもあります。
身体が曲がってきたり、食事のときに前かがみで食べたり、良く噛まずに食べています。
やせすぎの原因のもうひとつは老化や病後に姿勢が悪くなり、猫背気味あるいは、側弯症気味になることです。
これは食事をとる場合も消化不良になりやすい姿勢であり、少なくとも食事をとるときだけでも、
上に伸びる、食べたものが消化器官を通りやすくする姿勢にすることが大事です。
4)次に呼吸です。太れない原因は、食生活だけではなく、空気を吸うこと、酸素を取り入れる時の姿勢にもありますが、やせすぎの方の多くが、深く大きな呼吸ができにくいのです。
そして緊張しやすく、笑いがない、笑うことが少ないということがあります。
内気になりやすく、呼吸も長年の習慣で、酸素が十分取り入れられてないということがあげられます。
こういったことが太れない原因です。
食べる姿勢を整え、呼吸をきちんと行えることが太るための大元の対策となります。
5)そして、長年のやせすぎの方の物の見方、心の持ち方、マインドが太れない原因となっている精神状態があります。
漢方では、「心」は五臓六腑と繋がっています。
また、脳と腸は一体であり、腸は副脳と言われています。
この身体の中の五臓の動きが「心」に繋がっているのです。
心臓はまさに心の臓器と言えます。
脳が緊張したり、寝不足で疲れている場合などは、やはり心臓がドキドキしたり手に汗が出てきたりします。
「心の持ち方」=マインドは太るための一番の基礎になります。
心の状態を良くすることで、食事が十分栄養として吸収されたり、楽にすっと寝れたりするわけです。
そのためには、姿勢を整え、身体のクセを良くしていくことが大切なのです。
このようになかなか太れない原因は五つあるのです。
心は脳にあるだけではありません。心臓や肝臓にも、また脾臓、そして腎臓にもあります。
このことが理解でき、内臓や身体を健康にすれば心が整い、健やかな安心した生活が送れます。
やせすぎの五つの原因が重なることもありますが、
自分がいつも悩んでることや困ってることがやせすぎの原因であるという方も多いのです。
食べれば太れるという幻想
無理やりに太るために食べ物を食べれば太れるという短絡的な思考に陥ってしまうといくら食べても太れないということが起こるのです。
食べれば太れるという考えは当たり前のように思えますが、
これらの太れない原因がわかってくるととても短絡的な考えだということに気がつきます。
食べないからやせている、もっと食べて、カロリーのあるものを食べれば体重が増えるという発想は「太れない五つの原因」を無視しています。
物理的に胃袋に物を詰めれば、あとは消化もしてくれる、 全身に運んでくれる。
機械のベルトコンベアに乗せて、運んでくれると思ってるかもしれません。
しかしそうは問屋がおろさず、そのベルトコンベアが時々止まったり、動いていても、ちゃんと仕分けされないから産業破棄物のように身体の外に出ていくのです。
デリケートな、そしてやせすぎの方の特有の太れない原因がわかれば、食べれば太れるというのは幻想であるということに気がつきます。
たまには動かなくなる ボロボロのベルトコンベアで、食物を栄養として運ぶ力がないにも関わらず、筋力をつけて、まさに身体を鍛えて、太ろうとすることは相当の栄養が全身に運ばれていないと、なしえないことなのです。
短絡的にプロテインなどのタンパク質を摂れば太れる、筋肉をつけることができるといった、その発想が隠れた太れない本当の原因です。
プロテインで太ろうとすることはかえって危険です。消化を妨げ、吸収を妨げるものになっているからです。
つまり、太れない原因は短絡的に空腹を満たすための食事や無理な運動そして頭の中で
「栄養を取れば太れる」とか「硬くて栄養のあるものをしっかり食べれば、筋肉や骨になる」と思い込んでることが大きいのです。
太るための考え方、太るマインドに問題があるのです。
なぜ太れないのかの原因を知ること、五つの太れない原因の一つ一つをもう一度思いかえしてみてください。
<5つの太れない原因>
- 1, 栄養不足
- 2, 睡眠不足
- 3, 酸素不足(腸の呼吸)
- 4, 運動不足(猫背、側湾症など)
- 5, 心の不足(精神)
さらに、身体のどこから弱ったのか、生活の何が悪いのか、仕事なのか、それとも食事の仕方なのかを見直して、はっきり原因がわかれば、おのずと太る方法を無理なく行うことができるようになります。
太る方法
太る方法は外側からの方法として気功、ツボ、温熱療法、そして内側からの方法として食事による方法があります。
食事法、呼吸、姿勢を整える気功、棒マサツ、温灸器で温める、最後は光線やお灸などを行う場合もあります。
家族や友人との付き合い方や、性格や精神的なものから太れなくなった時には気功瞑想法などで、体内に流れる目に見えない 気のエネルギーを整える方法も行います。
こういった方法を原因に沿って正しく学んでいくことによって、単なる食生活の改善や体重を増やすということだけではなく、誰を信じていいかわからない、 どのように生きたら良いかわからない現代のような時代でも太るということを通して、元気に過ごしていくことができるようになります。
一瞬一瞬身体を整え、心のありようを考え瞑想を行い、太ること以上に価値ある人生の宝 ものを見つけていくことができます。
主に食べてもなかなか太れないやせすぎになって体質が悪化した原因は食生活が間違ってることもありますが、ご自身で気がつかずに口にいれているものが大きな原因となります。
それは化学物質です。具体的には 薬や添加物などです。
自然界にない人工的に石油などから合成されて精製された物質です。
病院、薬局で処方される薬のほとんどが化学薬剤になります。
例えばスーパー、デパ地下、コンビニなどで販売されている加工食品、お惣菜、お弁当などに大量に添加されている防腐剤とか着色剤、発色剤などの添加物です。
つまり口から入れる3つの原因として①間違った食事、②添加物、③薬(漢方薬も含む)
それから運動法が太るためにならず、多くがやせすぎになる原因をつくっています。
太ると思って行った体操、カーブス、筋トレ、ジョギング、水泳教室などに通われている方が多くいらっしゃいます。
とくに水泳は身体を冷やしてしまいます。温水プールだと水が冷たくないので冷えるという感覚がありませんが、長時間ぬるいお湯につかっていることで体温が奪われていきます。
塩素の害も肌や髪によくありません。
またスポーツジムでの筋トレ、トレーニング教室に通うことは逆に体力の燃焼が激しくて栄養が身体に留まらないということが起きます。
いくらトレーニングをしてもなかなか体重を増やすことができません。
カロリーも燃焼していきますので、エネルギーを消費していくわけです。
運動すればするほど太れない身体になっていきます。
食べれてもなかなか太れないということは、栄養のあるものを食べて太るという消化の仕組みを壊すようなことをしているのです。
小腸でちゃんと吸収することができない、油ギトギト食を食べていたり、夏は冷たい飲み物、食べ物で身体を氷責め、水責めにしていることもやせる原因になっています。
内側から太る方法としてまず食事を改善することが基本となります。
まずは食生活で食べれば太れるという「短絡的な発想」をやめて、
胃腸をいたわり、全身の血液を増やす循環していく食事という発想に変えていくことが必要です。
簡単に言えば、食べ物の汚れを洗い流す必要があるのです。
栄養が全身に循環していくような食事を摂らなければなりません。
太るためには「透明な料理、澄んだ食事」にして身体に負担かけないことが大切になります。そういった意味では漢方のスープ療法は太ることに最適な料理法といえます。
透明な料理、澄んだ食事とは
一つが、お粥です。 このお粥は数千年の歴史があり、
よくある中華のベトベトのお粥やおじやのような残りご飯をやわらかくなるまで煮たお粥もどきを食べるということではありません。
澄んだ透明なお粥は、胃と腸の汚れを洗い流し消化器官の汚れを洗い流していく朝のとても大切な食事法です。
太るためにはレシピやレパートリーをたくさん考える必要はありません。
お粥と澄んだスープがあれば太る身体をつくる基本になります。
単なるスープと思いがちですがその中身は違います。
伝統的な料理法で血を作り、血液の流れを促すものになります。
これが大切な太る料理となります。
例えば、スープが油ギトギトで、さらに植物油などが入ったものであれば、太るためのスープにはなりません。
栄養をたっぷり摂ろうとしてギトギトしたラーメンのスープのような油っぽいスープで太ろうとしますが、やせすぎの方はその油ギトギトが身体に悪いもの、胃腸を壊すもとになります。
太るためには透明で体内をスムーズにすみずみまで流れるような、太る栄養となるものを食べていくことが必要です。
身体に、胃腸に負担をかけない、そして体内を洗い流すような血液をサラサラにするようなものをとることが必要なのです。
やせすぎを治して太る食事
漢方スープは乾燥した 果実、野菜、肉などをコトコト煮たその汁(スープ)です。
漢方養生のお粥は、胃袋の昨日の汚れを洗い流し体内から元気の滋養の力をつけるもとになります。
とろ火でコトコトじっくり煮たお粥になります。 これはトロ粥といいます。
この漢方スープと、トロ粥が太るための基本の料理になります。
野菜や肉などの滋養強壮となる太るための身体の奥の栄養を作っていく、こういった食べ物を毎日摂ります。
1日1回でいいのです。 朝はトロ粥、昼、夜は漢方スープのシンプルでしかも身体の内側、奥から太るための栄養を作る食事をとることが必要です。
それ以外の普段の食事は日本の伝統食、昭和初期の食事に戻すということが大切です。
昭和初期の時代は一般家庭ではまだフライパンが使われていませんでした。
揚げ物や炒め物はまだ普及しておらず、植物油と高温の火を使った料理もありませんでした。
揚げ物、冷凍食品、数秒、数分ですぐ食べられる電子レンジシステムが完成してないときの食事に戻すということです。
現代の油と砂糖と小麦を中心とした食べ物、胃腸を壊す料理法をやめて、植物油と砂糖とそして精製添加された塩、化学調味料、小麦、そして甘いお菓子類を減らして最終的にはやめます。
胃腸を壊す食事をやめることは、太った後にも健康に生きていく上でとても大切なものになります。
一生をかけて身体の不調を起こさない、起こしてもすぐ回復できる身体にしていくことです。
別の言い方をすると薬を飲まない生き方です。 つまり薬に頼らない生き方です。
「症状を抑えない」ということです。 薬を飲んで「ごまかさない」ということです。
このような食生活の基礎と薬からの脱却を取り入れる生活ができれば、「食」が「命の元」になり、食生活と人生がとても心地よい、人間が本来もっている健全な状態になります。
身体の健康と心の幸せを作り上げていく元になります。
ギトギトギラギラでない透明な食事、奥からの滋養栄養になる朝のお粥は身体の奥に温かさを届け、弱った胃腸を癒すあかりを灯す一杯になります。
コトコト良く煮て前日の汚れた胃を洗い直すお粥になります。
身体の奥に明かりを灯すことで、身体を元気にしてくれます。
やせすぎを治し太るためだけでなく、心身を健やかにして身体が気の流れで内蔵が健康になっていきます。
五つの原因に基づく太る方法は、体重が増えることだけではありません。
五千年続いたお粥療法、漢方薬の真髄である澄んだスープを飲む(食べる)というシンプルな方法があなたの胃腸をよみがえらせ、病気にならない身体をつくっていくのです。