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どれほどのストレスを受けているか自覚ないままに、
 
毎日を送っていることか…。
 
 
ストレスを受けている時は、あまり自覚がないものです。
 
 
ストレスにさらされた後に、
 
 
「あ〜ぁ。なんかツライな〜」と感じたり、
 
「なんか、疲れた」
 
「やる気が起きない」
 
「イライラする」
 
「呼吸が浅くなる」
 
「大切な事を後回しにする」
 
「頭痛」
 
「お腹が痛くなる」
 
「下痢」
 
「便秘」
 
「食欲がなくなる」
 
「食欲がですぎる」
 
「手足が冷たくなる」
 
「集中できない」
 
「気が散る」
 
・・・
 
などの状態になるかもしれません。
 
 
こういった症状は、病気ではないので、
 
時間がたてば、ちょっと休めばよくなるのがほとんどです。
 
 
月に1回程度であれば、良いのですが、毎週のように
 
あるいは毎日、このような状態が続けばどうでしょう。
 
 
神経過敏といえばそれまでですが、特にやせすぎの方、
 
 
やせすぎていなくても、神経質な方は、ちょっとのストレスに
 
 
いちいち反応してしまい、その回復に時間がかかります。
 
 
心の持ちようだから、考えないようにすれば、ストレスもそれほど
 
受けないといわれたりするけれど、本当でしょうか?
 
 
ストレスは目には見えないものですが、気としては存在します。
 
 
しかも、ストレスは現代では、食事からも多いに受けているのです。
 
美味しいと思って食べているものでも実は、あなたの身体にとっては、
 
ストレスになっているかもしれません。
 
 
食べすぎていないとおもっていても、あなたの身体にとっては
 
食べすぎているかもしれません。
 
 

これら肉体的なストレス意外に、

 

精神的なストレスも、気のとどこおりを招きます。

 
 
ですから、ストレスによって、肩こりがひどくなったり、
 
疲れを感じたり、胃が痛くなったり、お腹を壊したり、
 
食欲を乱したりします。
 
 
 
 
多くのやせすぎの方をみていると、
 
ストレスをたくさん受けているように見えます。
 
自覚のある方もいますが、ほとんどの方がそれほど自覚をもたれていません。
 
 
それが「やせる原因」になっているのです。
 
 
もちろん、やせすぎになる原因は、他にもたくさんあります。
 
 
しかし、ストレスは単に精神的なトラブルをもたらすだけでは
 
終わりません。
 
 
 
最終的に一番ストレスを受けるのが、「腸」です。
 
 
ちょっと意外だと思われるかもしれませんが、いろいろと調べていくと、
 
 
精神トラブルも「腸」に原因があるという説が最近研究され、認知されてきています。
 
 
そして、なによりも腸は身体最大の臓器(毛細血管が最大とすれば、第二番目
 
の臓器)になり、腸全体には自律神経がびっしりと張りめぐらされています。
 
また、腸内細菌は、私たちの細胞が60兆個とするならば、さらに多い100兆個
 
を越える腸内細菌が生きています。
 
 
私たちの身体よりも多くを占めて、支配しているのが「腸内細菌」なのです。
 
ストレスは自律神経を乱しますので、結果、腸も影響を受けます。
 
 

 

脳もストレスを受けるとかなりのダメージを受けますが、

 

腸はもっと敏感にキャッチしているのです。

 

私たちの細胞よりも多くの細胞(腸内細菌)がダメージをうけるわけですから

 

その影響は計り知れません。

腸には、脳と違って痛みを感じる神経がありません。

ですから状況が悪くなっても、悪化するまでは、自覚症状がないのです。

大腸ガンが日本人の第2番目に多いガンですが、これも自覚症状がない

ために末期になるまで気がつかないので手遅れになることが

多いそうです。

(しかし、本当はもっと前に身体はサインをだしているのですがね。)

あなたが、太れないことで困っているとしたら、きっと身体がとても緊張しているはずです。

緊張は身体全身に及んでいますが、特にお腹をみれば(触れば)よくわかります。

そして、首です。

このお腹と首がとても硬く、緊張されているのが、やせすぎの方の最大の

特徴です。

このストレス、緊張を流すこと、とることが太る身体をつくることにつながります。

「これがやせる原因」永恒出版 をお読みいただければ

詳しく書いていますが、

身体のコリをとる気功法が紹介しています。

ぜひ、一つでも覚えて、毎日ストレスを受けた分だけ

行って、受けたストレスをその日の内に流すことです。

ちょっとしたコツがあります。「力を抜く」ということです。

これができるよになれば、一人でも効果を出すことができます。

 

 

百聞は一見にしかずで、一度講習会へいらしていただくのも

おすすめです。